コロナに負けるな!今だからこそ花を贈ろう!

フラワーセラピー お花について豆知識

コロナに負けるな!今だからこそ花を贈ろう!

ニュースなどでもご存じのように、2020年3月時点、新型コロナウイルスが世界中で感染が拡大、猛威を振るいはじめています。有名アーティストのコンサート中止から、大学の卒業式、はたまた通常の仕事の在宅勤務まで、世の中ではあらゆるものの活動を控えています。テレワークなどの在宅仕事も増え様々なイベントが中止となっていますよね。感染拡大の対策として、外出しない、人の多い所に行かないなど生活活動が制限され、その深刻な影響で経済活動も停滞してしまっています。

でも、誰だってお出かけしたい!おいしいものを食べに行きたい!コンサートやスポーツ観戦に出かけたい!本当に皆そう思っています。そう言うモヤモヤをため込んでしまっては健康に良いわけありません。だからと言って外出は、、、、。だからこそ、だからこそ今過ごす時間の長い家の中を明るくして、家族や友人、大切な方へ、心安らぐお花を贈ってみては!と思うのです!

花のある空間は健康にとっても大事!

フラワーセラピー

なんとなく体感的に感じられる方もいると思いますが、お花を贈られる事、またお花を眺める事、楽しむ事は健康につながります。お花の色の持つカラーセラピー効果や、香り、プレゼントを受け取る事による心理学的効果が相乗的に働くからです。一覧にして一つ一つ説明してゆきましょう。

お花の色の持つ効果

色とりどりカラフルなお花は、見る人にカラーセラピーの効果を促し、とても良い状態へ導いてくれます。

ピンク色                              

女性的で浅しいイメージなピンク色、桃色にも例えられるように、桜や梅、桃の花など春を代表する花の色ではないでしょうか。そんなピンク色には、見る人を、「優しい気持ち」「幸せな気持ち」にさせ、緊張を和らげて安らいだ気持ちにさせると言われています。

また、免疫力を刺激する色としても知られ、体内ホルモンの分泌を促し、細胞を活性化して抵抗力を上げる効果も期待されるカラーです。

赤色                                

赤はバイタリティ・生命力や情熱・気力を表すカラーです。インテリアとして赤系の花を飾ると、色が交感神経を刺激し、その空間は活発でエネルギッシュな空間にすることができます。

家にこもりきりで動く気力が下がりがちなリビングやキッチンに赤系のお花があれば、フロアの空気を変えて、生命力を回復する手助けになるのではないでしょうか。

おすすめのネットフラワーショップ

おすすめのネットフラワーショップ

緑色                                   

緑色は自然を象徴する色合いであり、見る人に安心感を与えて落ち着かせ、心と体のバランスを整える効果があると言われています。

ある医療研究グループの報告では、窓や病室から樹木や草花を眺められる環境にいた人の方が、そうでない人よりも回復が早くなったと言う研究結果もあるようです。家族が皆、なんとなく体調がずっとすぐれないな、と言う場合は、観葉植物やグリーン系アレンジメントを飾る事で、家族の安心感を上げてみてはいかがでしょうか。

紫色                                   

紫はスピリチュアルカラーと言われ、精神状態を落ち着かせ、眠っている力を呼び覚ます色と言われています。また、紫外線を浴びると体内でビタミンDを生成できるように、紫は癒しや健康を取り戻す色とも言われ、紫色の入ったお花を飾る事で、部屋に広がるストレス感をやわらげ、居心地の良いバランスの取れた空間にしてくれるでしょう。

————————————–

その他にも、カラーの持つ効果は様々に言われ、そんなカラフルなお花を飾る事で、とても良い効果を得られるのではないでしょうか。今後もどんどんカラーを追加して行きたいと思います!

花の香りのもつ効果

お花の持つ様々な良い効果は、皆さんも既に生活の中で沢山取り入れていると思います。わかりやすいところで言えば、フロアの芳香剤や選択の柔軟剤の香り。これは大抵、お花の香りで作られていますよね。これは、お花の香りがもつ良い効果をイメージする一番わかりやすいものではないでしょうか。

バラの香りの持つ効果

バラは誰でも知っている良い香りのするお花ですよね。そんなバラの香りには様々な良い効果があると言われています。

その香りは感情を和らげる働きが強く、その効果は一般的に鎮静効果が強いとして知られるラベンダーの香りより強いと言われています。また、そのバラから採れる油は、ストレスの軽減とともに強壮作用をもたらし、心身のバランスを整える効果がります。

薬湯として咳を鎮める効果もあるバラは、特に抑うつ、悲嘆、怒りの感情を和らげるのに効果があると言われ、そんなバラの花びらと香油が入ったローズバスに入浴する事で、風邪などの回復を早め、心身共にリラックスした状態へ導く効果があるとされています。

アレンジメントとして大切な方に贈れば、お花を目で楽しんでもらった後に、ローズバスとしてお風呂に浮かべてリフレッシュして貰う、そんな幸せなひと時を過ごせるのではないでしょか。

ユリの香りの持つ効果

ユリの花

ユリの花

ユリはその大きく咲き誇り、堂々とした姿から、人を元気づけるお花として知られています。ユリにも様々な種類があり、持っている香りの質も強さも異なるものが多いですが、通じて、気持ちをすっきりとさせ前向きな気持ちに戻してくれるとともに、身体も新陳代謝を活発にさせ、ホルモン分泌が刺激されると言われています。以上の効果から、「ダイエットにもいい」なんて言われている事もあるようですね。

そんなユリは大きめのアレンジメントを華やかにするのにぴったりですが、オリエンタル種などが持つ力強い香りは特に香りが強いため、ダイニングや飲食店に飾る場合は注意が必要です。また、ユリの花粉は口紅などに似て油分でできているため、服に付くととても落ちにくく、もし付いてしまった場合は、絶対に凝って落とそうとしないように!広がって大変なことになってしまうので要注意です!

 

「健康」「元気」が花言葉のお花を贈ろう!

お花は大抵花言葉があり、元気づける意味や、今だからこそピッタリな内容の意味合いを持つ花も数多くあります。大切な方へも縁起のいい幸せな花言葉のお花を贈ってみてはいかがでしょうか。

マリーゴールド(黄色) 花言葉:「健康」

黄色のマリーゴールド

黄色のマリーゴールド

マリーゴールドは、フラワーショップやホームセンターのお花売り場でも手軽に手に入るかわいらしいお花です。マリーゴールドが全般に持つ花言葉は「悲しみ」「変わらぬ愛」などネガティブ・ポジティブありますが、黄色のお花の持つ「健康」と言う花言葉は、ギリシャ神話に出てくるアポロンに由来し、「太陽」をつかさどる神の逸話から来ていると言われています。また、お花を咲かせる事のできる時期の長さと、日が昇ると花を開き、沈むと閉じる生態も、ひまわりに似て太陽をイメージさせるお花です。そんな「健康」を花言葉に持つ”黄色”のマリーゴールドを贈って、コロナウイルスを気持ちで吹き飛ばしてみてはいかがでしょうか。ただし、良く出回っているオレンジのマリーゴールドの花言葉は「予言」ですので、色には注意してくださいね(笑)

友禅菊 花言葉:「若者に負けぬ元気」「老いても元気で」「後知恵」

友禅菊

友禅菊

友禅菊は、北アメリカ原産の紫がかったお花で、日本には明治時代ごろ入って来たと言われています。名前の由来は、咲いたお花の色が友禅染のように鮮やかな色であることが由来とされています。なぜこのような花言葉になったのか、諸説あるようですが、友禅菊はこまめに花がらを摘んであげると、後から後からお花が咲き、長く楽しめることができる点と、その鮮やかな紫色から連想されたのではないでしょうか。また、秋の他のお花が咲き終わった頃に一番咲き誇るため、「後知恵」の花言葉の由来になったともされています。お花の出回る季節は秋ですがお花屋さんで見かけたら、おじいちゃんやおばあちゃんに贈ってみるのもいいかもしれませんね。

 

※続きを製作中!どんどんアップします^^

まとめ:こんな時だからこそ、花を贈ろう!

お花を贈ることは、贈った側も、贈られた側も幸せな気持ちになる行動です。普段親しく、頻繁に直接会ったり、遊んだり、一緒にいる事ができない今だからこそ、お互いが健康でハッピーになれるよう、ご自身の代わりにお花を贈ってみてはいかがでしょうか。そして少しでも多くの人が花を贈りあえば、心も体もより健康にすごせるよう、世の中が変わってゆくかもしれませんね!

アレンジメントのオススメ

アレンジメントのオススメ

おススメのネットショップ プレミアガーデン

おすすめのネット花ショップ

おすすめのネット花ショップ

コメント

タイトルとURLをコピーしました